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仏教への旅 朝鮮半島編
 『仏教への旅 インド編』に続き、シリーズの第二弾、朝鮮半島編も読んでみた。五木寛之氏がインドからアジア、欧米に現代の仏教の姿を探しに行くというこのシリーズ。仏教はインドで始まり、そして中国、朝鮮半島をへて日本にも伝わった。だから日本の仏教と韓国の仏教は深いつながりがあるのだ。

 今回の朝鮮半島編は、中学か高校の頃、世界史(日本史?)の授業で習った懐かしい高句麗や新羅、百済などをはじめとする朝鮮の歴史や現代の韓国社会の現状などにも触れられている。そして思った。こんなに近くて歴史問題などで複雑に絡み合っている国なのに、私たちって韓国の歴史のことってぜんぜん知らないんだなーっていうこと。きっとこう思うのは私だけではないはず。高句麗や新羅、百済などの名前は知っていても、ただ知っているだけという程度の人が多いのではないだろうか。

 この本を読んで、ほんのちょっとだが韓国の歴史に触れることができてよかったと思う。それと韓国の仏教の歴史や日本との仏教の違い(といっても私は日本の仏教のこともあまり知らないのだが^^;)を五木氏を通して少し学ぶことができたように思う。

 インド編に引き続き、韓国でも現在仏教がじわじわと再生してきているということだ。それが本当かどうかは私にはわからないのだが、現在の世の中のさまざまな問題などを考えるとたしかに仏教が果たせる役割は大きいのではないかというような気はしてくる。

 その他に、五木氏の幼い頃の朝鮮からの引き揚げの悲しい過去についても書かれていた。何十年も前の過去のことなのだが、未だに五木氏の辛い悲しい思いが伝わってくるようだった。私などには想像もできないような辛い経験だったのだろう。私たちはもう二度と悲しい歴史を作ってはいけないと思った。
| 五木寛之さんの本 | 20:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
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